“ハンガークイーン”の C-2 #204 @美保 190602




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 美保基地エプロン地区の展示機エリアから少し離れて置かれた、

 C-2 , 68-1204 (号機) であります。

 どのくらいの方々が気付かれていたかは不明なのですが、以前
 C-1 でもあったことが、早や C-2 でも起こっていたのでした。


 最初の写真では、少し分かりにくいかな?と思い正面から :


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 展示機の間から、C-2 #204 の正面を撮ったものであります。


 右翼のフラップがない :


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 2段式のフラップの、後方のモノが欠落しているのでした。

 「取れた」のではなく、「取り外した」のかと。

 (この状態では着陸、飛行は無理かと)


 あと2箇所に「違和感」が :


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 水平尾翼前縁部の防氷ブーツが、3箇所で取り外され、シートで
 カバーされている。

 また、主翼付け根の(胴体上面)左翼側上面パネルがないようで、
 ここもシートでカバーされているのでした。


 実は、ラダーもない :


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 これは前日、外周で外来機を待っていた際の写真であります。

 C-2 特有の、2段式の面積が広いラダーがそっくり欠落。


 要はこの機体、部品取り,“ハンガークイーン”なのでした。


 展示機エリアの「見張り」で立っていた整備さんに聞きました :


 ソレガシ:「あの端の C-2 , 色んな部品が取れてますけど、何か
      不具合でも出て、部品取りになったのですが?」

 整備さん:「ああ、航空自衛隊もお金がないみたいで、部品供給が
      すぐには来ないみたいですね。」

 ソレガシ:「以前、C-1 もあの辺にエンジンのないヤツとか置いて
      ありましたけど、部品待ちのようなものですか?」

 整備さん:「そんな感じだと思います。」


 ちなみにこの整備さんは、C-2 の整備は担当していない人で、
 美保基地所属の他の機体の担当とのことでありました。


 それまでは「野ざらし」だぁ(涙) :


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 エンジンのカバーは付けないのかなぁ?とも思ったけど、空自の
 部品供給体制、ちょっと「難あり」でないかなぁ、と思うのでした。

 また、(全くの推測ですが)メーカーの体質もあるのかなぁ??

 (この系列のバイクの部品供給はやはり遅いらしい)


 お金がなくて部品が頼めない、なんてことはないと思うけど、
 なかなか部品が来なくて“ハンガークイーン”が出てしまうのは
 ちょっといただけないなぁと思うのでした(涙)。

 まだこの機体、配備後3年くらいでしょう・・・!?


 脈絡なく、先頃ラジエターを交換したポインター壱号(車)ですが、
 新品で交換すると(工賃込みで)\12万、汎用品だと\8万と言われ、
 オークションの中古部品\8千円+工賃で約\5万円ーで済ます。

 配備後16年経過した車でも、部品が来たら1日、冷却水漏れ発生から
 足掛け1週間くらいで整備終了、などを振り返りますに、(飛行機とは
 ワケが違うのは重々承知ですが)ちょっと、「改善点アリ」な感がする
 事案なのでした。





 おあとがよろしいようで。










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